もう10月ですか、早いですねぇ。
もう、おせち料理の予約したって人もいるようです。
それはさておき、ホント良い季節になりました。
自転車で出掛けるには申し分ない、この時期出かけないと勿体ない。
そんなんで、せっせとサイクリングへ出かけてます。
先日は日本一低い中央分水界って所へ行ってきました。
中央分水界って何?って方に・・・
降った雨が日本海側と太平洋側に分かれる境界線って所です。
上の写真が分かりやすいと思います。
運命の分かれ道。
丁度この辺りに降った雨は、
少しの場所の違いで、このあと全く逆の方向へ流れ出す訳ですね。
で、考えるにそんな分かれ目、境界線なら大抵高い山の稜線伝いに伸びてると思うじゃないですか?
ところがどっこい、この辺りでは標高100m程(一番低いところは95.45m)なんです。
そう、自転車的な言い方すると獲得標高100mで太平洋側から日本海側へアプローチできる訳です。
険しい山も峠も無いのです。
(ホントは細かなアップダウンがあるのでそう簡単な訳ないけど)
その気なれば朝に太平洋で朝陽を拝んで、夕方には沈む夕日を日本海で眺めてる。
そんなサイクリングが殆んど登り無しで実現できるって訳です。
ね、楽しそうでしょ、たぶんこんなところ他に無い!
行ってみる?