夜、カエルの合唱を遠く近くに聞いている。
朝、澄んだ鳥の鳴き声が響いてる。
ただ、それだけ。
あの~、昔さぁ、
オーディオが流行ってた時代があったじゃないですか?
(話終わってなかったのって方、ここから先はそんなの知らないって方の方が多いと思うので・・・)
オーディオが流行ってたって言葉おかしいのかな?
自宅に大きなスピーカーとアンプとチューナーとカセットデッキにレコードプレーヤーを並べて音楽聞くの、
凝ってる人はアンプはどこそこが良いとか、カセットじゃなくてオープンリールとかって・・・
私の家にも兄が買ったステレオ、あっ、そうそうステレオって言ってたな、
ミニコンポとかじゃなくってもっと大きの、そうそうガラス押すと開くヤツ。
FMエアチェックとかするの、そんでダブルデッキで自分で好きな曲集めて、
沢山テープ壁に並べる、今でも並んでる人いるかな?
テープはハイポジでメタルテープとかは使えない、
なんとか頑張ってソニーのFe‐Crってのを使ってた、
でも今思えばデッキが対応してたんだうか?
で、なんの話でしたっけ?
あっ、そうそうまだ本題に入ってませんでした。
そう、そんな昭和な時代に野外に出て自然の音を高音質で拾ってくる(録音してくる)。
そんなのがあったなっ、って思い出した訳。
(ここでやっと表題のサラウンドとカエルと鳥がつながるんだけど・・・)
デッキを肩にかけて、集音マイク持ってヘッドホンしてみたいな感じだったと思う。
私がやってた訳ではないんですが、
今思えばそんな音だけ集めるって今の時代の人達には、分かりづらいんだろうなと・・・
カエルの鳴き声を聞きながらそう思った訳です。
ただ、それだけ。